第35回茨城県スキー技術選手権大会への派遣(1月17日)
|平成27年1月16日から18日までの3日間(競技は17日から18日の2日間)、群馬県片品村のホワイトワールド尾瀬岩鞍に於いて第35回茨城県スキー技術選手権大会・第9回マスターズスキー技術選手権大会・第6回ジュニアスキー技術選手権大会が開催されています。気温マイナス2度の猛吹雪というコンディションの中競技が行われました。午前中、競技コート外で一般スキーヤーがコースカットロープに接触し転倒、左目目尻を3~4㎝切り出血する怪我を負いました。茨城パトロールが応急手当を行い現地パトロールへ引き継ぎました。また午後は、参加選手が競技中転倒し、右膝の筋を伸ばす怪我が発生。当該箇所の固定及びアキヤボートへ乗せ現地パトロールへ引き継ぎ。救護室への搬送に付き添い、傷病者対応しました。明日も雪が降り続く予報なので、参加選手の皆様におかれましては、競技コートの状況変化に十分注意し競技を行ってください。その他行った活動は、競技コートの整備・一般スキーヤーへの大会開催中である旨の注意喚起・場内巡視等を行いました。
【派遣者:久保田・石川(由)・石川(泰)】
【報告者:茨城県スキー連盟安全対策部専門部員・石川泰宏】