公認スキー準指導員検定会・B級公認検定員検定会が行われました。
|3月4日(土)~5日(日)に山形県米沢スキー場にて,公認スキー準指導員検定会とB級公認検定員検定会が行われました。
準指導員受験生は17名,全員ケガもなく受検当日に臨むことができました。B級検定員は4名の申込でした。
会場の都合により,今年の日程は理論試験が最初になり,終わり次第実技試験へというタイムスケジュールとなりました。
受検生,スタッフともそれぞれ打ち合わせ通りに動くことができ,全体にはスムーズな開催になったと思います。
天候は暖かく,晴れからのち雨,実技試験中に「雨」が降る可能性が十分にあり,誰もが検定中に降らないようにと,早め早めの行動で検定会を運営していました。
11:20の実技スタートは,予定よりも少し早く,14:30の検定終了時刻は,予定よりも1時間ほど早く終わりになり,天候やゲレンデ状況には恵まれましたが,種目ごとのコースクローズ等,現地パトロールとの連携がうまく取れない部分もありました。
それでも一般客への負担にならないよう,スムーズに終了することができたことは,すべて運営スタッフ,検定参加者のみなさまのご協力によるものです。ありがとうございました。
検定終了後,受験生がフリーで滑走中に,転倒をし運ばれるというアクシデントがあったようですが,特に重症にいたらずにすみホッといたしました。緊張感が抜けて,つい気が緩んでしまうことはよくあります。これからの残りのシーズンも,滑走には十分気を付けて,春からのスノースポーツをお楽しみください。
【安対部 担当】宍戸彬子,石川由紀子